以前より実家で一階の親父のコンピュータと、2階の自室のコンピュータを10BASE-TでLANを組んでいたのですが、階段づたいに自分で露出配線したもんですから、見た目が良くありませんでした。家を新築するにあたり、何とかもっとスマートに出来ないものかとあちこち調べて、ネットワークを構築することにしました。 建築時には、我が家はまだCATVによるインターネット接続のエリア外だったため、ISDNを導入しました。どの部屋からでも、LAN経由で、インターネットに入れる環境になりましたが、電話代が増えてしまったのが、悩みの種でした。 引っ越し後に、CATVのサービスエリアになったため、急遽契約しました。現在は、24時間常時接続という快適な環境になっています。 せっかくのISDNルータは電話を2回線つなぐためだけの機械になってしまいました。 |
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1999.12.23 別棟の実家のMacとLANを組みました。経過はこちらのページで。 2000.07.23 親父のMac買い換えに伴いネットワークを追加。経過はこちらのページで。 2000.07.25 住宅情報化推進協議会よりアリスマーク(ゴールド)が交付されました。一番下の写真参照。 |
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各部屋に、マルチメディアコンセントを配置しました。 合計6カ所。和室にも当然あります。 |
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左の列上からTEL1、TEL2、ISDN、2列目上からLAN、TV、3,4列目抜け止めコンセント及びアース。 |
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階段下に、配線関係を集中させて、ここから各部屋に配線しています。 我が家では、ここを中央制御室と呼んでいます。決して物置といわないように!! |
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階段下の壁にボックスを設置。全ての配線関係がここを経由して各部屋に行きます。 |
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配線パネルの上部に、ルータ、ハブ、ケーブルモデムを設置。 |
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メインテナンスと、将来の拡張性を考えて、扉が開きます。 |
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配線の裏側です。 |
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ルータです。(各部屋で、ISDN機器が直接繋げれるように、S/T点をバス配線で延ばしています。) ヤマハのRTA50iを使用。 |
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電話を各部屋に2系統持っていってます。(6×2の12本) 張り付いているものは、電話の自動切り替え器です。(秘話機能付き) 各系統ごとに3回線切り替え器2つと、2回線切り替え器1つを使ってルータのアナログポートにつなぎ、 自動で切り替えています。(ブランチ接続ですので、メーカーの保証外の使い方です。) 2系統がそれぞれルータのアナログポートに繋がっているので、同じ部屋で同時に2回線使えます。 |
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100BASE-TXで階段下から各部屋にスター型で配線を延ばしました。 |
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LAN用のハブと、CATVのケーブルモデム。 外から入ってきた同軸ケーブルは、このケーブルモデムに入り、10BASE-Tでハブに接続されています。 ハブは、デュアルスピードですので、機器間は100BASE-TXで通信できます。 |
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TVも階段下にブースターと分配器を置き、各部屋に配線しました。 テレビは、アンテナを建てています。 |
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将来のために、空の配管をあらかじめ通しておきました。 おかげで、屋根裏と壁は配管だらけです。 |
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外からの引き込み。すべてこのポールを使って引き込んでいます。 |
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右側のパネルの左の列が電話関係、右の太いケーブルがCATVインターネット用の同軸ケーブルです。 左側のパネルはLAN用のCAT5のケーブルです。 |
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住宅情報化推進協議会よりこれからの住宅情報化にふさわしい配線がされてるということで、 アリスマーク(ゴールド)が交付されました。 |
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