シフトレバーをパーキングからドライブに入れる時に、レバーがバックの位置を通るたびに当然バックランプが点灯する。何も知らん後続車はHIDでフラッシュ焚かれるとびっくりするわなあw。走行中に信号で止まってもPの位置まで戻したりはせんけど、権力の犬の要らん興味を引いてあれこれ詮索されたらかなわんから、合法っぽく見えるようにLED後退灯を作ってみた。
100円で落札したリアガーニッシュが届いたので、さくっと二枚におろしてLEDの基盤組み込もうと思ったんだけど、きっちり接着されてた。(こじって右端一箇所割って泣きながら補修)気を取り直して方針転換。裏に穴開けて基盤組み込むことにする。(写真CIMG8203.JPG〜CIMG8206.JPG)
5000円分のLEDの部品が届いたので早速工作開始。リアフォグの時のノウハウを活かして今回もパーツの立体実装(笑。基盤は引き出しにあった黒マジックで塗り塗り。(写真CIMG8209.JPG〜CIMG8221.JPG)
点灯確認して問題無さそうなので裏を補強も兼ねてホットボンドで固めて(写真CIMG8223.JPG)、LEDと基盤の間にバスコークを充填。(写真CIMG8224.JPG)これで水中点灯も可能なはず。まず錆びんでしょ。
一晩放置してバスコークの硬化を待ってリアガーニッシュに組み込み、ホットボンドで固定。(写真CIMG8226.JPG〜CIMG8230.JPG)表から見て出来ればそこに何も無いように見えればいいなと思ったんだけど、まあしゃあないかな。
通常時はバックギア連動で新設したLEDが点いて、スイッチで切り替えればHIDが点灯かつLEDが消灯、及び、ギア位置関係なくスイッチでHIDが点灯できるようにするため(用途は秘密w)リレーが4個も必要やった。ここを参考にさらにアレンジ。リレー1個1000円以上するもんなあ。そのため部品代がさらに5000円ほど...(写真CIMG8232.JPG)
スイッチとリレーの挙動確認をして問題ないようなので組み込み。さくっと穴開けてコード通してホットボンドで固定&防水。見えないところは超いい加減w(写真CIMG8234.JPG〜CIMG8238.JPG)
通常時バック連動LED使用時(写真CIMG8239.JPG)
HIDバックランプ任意点灯時(写真CIMG8240.JPG)
バック連動HID使用時(写真CIMG8241.JPG)
HIDフォグ点灯時(写真CIMG8242.JPG)
ハロゲンイエローフォグ点灯時(写真CIMG8243.JPG)
ハロゲンイエローフォグとリアフォグ点灯時(写真CIMG8244.JPG)
リアフォグとHIDバックランプ点灯時(殺る気モード?w)(写真CIMG8245.JPG)
昼間でもこのくらい輝度あればちゃんとバックと認識できるでしょ(写真CIMG8246.JPG)
暗くなるのを待って夜間撮影。(写真CIMG8248.JPG〜CIMG8249.JPG)直視すると眩しいなあ。160°超広角白色LED 片側30連装 合計60発
以下二枚ごとにLED時とHID時の違い。直視すると眩しいけど,やっぱり光量はたいしたことない。ただ、27Wにアップしてた白熱球に倍くらい光量はあるかな。いくら広角とは言えやはり指向性があるから足元は暗い>LED。車内からの明るさの違いが一番わかりやすいかなあ。(写真CIMG8256.JPG〜CIMG8257.JPG)
(追記)
任意発光時に後退灯は2個まで縛りを忠実に実現しても元々違法点灯状態なんだから意味ないかと、もう1個リレー追加してLED,HID同時点灯になるよう回路を修正。ますます極悪な状態にw(写真CIMG8281.JPG〜CIMG8281.JPG)